略歴(約500文字)
小倉広氏は、青山学院大学を卒業後、株式会社リクルートに入社し、企画室や編集部、組織人事コンサルティング室課長などを歴任しました。その後、ソースネクスト株式会社(現・東証一部上場)の常務取締役や複数のベンチャー企業の役員を務め、経営の最前線で活躍しました。
しかし、リーダーシップ不足からチームを束ねることに失敗し、30代で3度のうつ病を経験。この苦い経験を通じて「リーダーシップとは生き様そのものである」との考えに至り、心理学と経営の融合を目指すようになります。現在は、株式会社小倉広事務所の代表取締役として、年間300回を超える講演や研修を行い、受講者は年間1万人を超えています。
また、一般社団法人人間塾や一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会の代表理事も務め、アドラー心理学と企業組織の双方を熟知した数少ない専門家として、リーダーシップやマネジメント、コミュニケーションに関する講演・研修を多数実施しています。
代表作
- 『もしアドラーが上司だったら』(日本経済新聞出版社)
その他の著作
- 『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)
- 『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』(日経BP社)
- 『コーチングよりも大切なカウンセリングの技術』(日本経済新聞出版社)
- 『任せる技術』(日本経済新聞出版社)
- 『常勝チームの鬼100則』(日本経済新聞出版社)
- 『仕事と人生の格を上げる アドラー一日一言』(日本経済新聞出版社)
- 『自分でやった方が早い病』(日本経済新聞出版社)
- 『リクルートで学んだリーダーになるための77の仕事術』(日本経済新聞出版社)
- 『マネジャーの基本&実践力がイチから身につく本』(日本経済新聞出版社)
- 『あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール』(日本経済新聞出版社)
- 『33歳からの仕事のルール』(日本経済新聞出版社)
- 『課長のスキル-どんな会社でも通用する70の技』(日本経済新聞出版社)
- 『比べない生き方』(日本経済新聞出版社)
- 『30代で伸びる人、30代で終わる人』(日本経済新聞出版社)
- 『「ビミョーな人」とつきあう技術 ことごとく期待を裏切る「あの人」の正体』(日本経済新聞出版社)