略歴
古賀史健氏は、ライター・編集者として活躍する著述家。1973年、福岡県生まれ。出版社勤務を経てフリーランスライターとして独立し、以降数多くのビジネス書・自己啓発書の執筆・編集・構成に携わってきました。その文体は、硬すぎず軽すぎず、論理的かつ感情に訴える構成力で多くの読者に親しまれています。
彼の名前が広く知られるようになったのは、哲学者・岸見一郎との共著『嫌われる勇気』(2013年)。この書籍はアドラー心理学を「哲人と青年の対話」という形式で描き出し、多くの人々に“人生を変える勇気”を与えました。以降『幸せになる勇気』をはじめ、心理・哲学ジャンルをわかりやすく伝える執筆活動を展開。
また、著者としての活動だけでなく、自身の執筆術をまとめた『20歳の自分に受けさせたい文章講義』もベストセラーとなり、執筆力・表現力の育成にも力を注いでいます。
代表作
- 『嫌われる勇気』(岸見一郎との共著)
その他の著作
- 『幸せになる勇気』(共著)
- 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
- 『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』
- 『別冊サライ「嫌われる勇気」特別講義』 など